5月4日の早朝から京急富岡駅を経て、富岡川の川辺を富岡西公園に向かって細い道を辿ってきた。途中、水の流れと共に心なごませる幾つかの自然を目にしながら最後に厳しい石段を登りきると同公園の管理事務所があり、早朝から二階の会議室から声が漏れている。どうやら管理組合のスタッフの皆さんが打ち合わせをしているようだ。時刻は朝の8時前後、野球場にもテニス場にも人影はない。ふと「なぜ4時ごろから貸さないのだろうか」との疑問が頭を過ったが、それは早起きの人には問題がなくても、周りの住宅に迷惑がかかるからだと思い納得した。こういう住宅地に公園を造れば、致し方ないだろう。
しかし、それにして綺麗に管理されている。相当のコストが掛かっていることは容易に想像できるが、ボランティアの皆さんの尽力もこれに加わっているようだ。従って、我々住民の義務は汚さない、壊さないことだろう。折しも藤棚の藤は満開の一歩手前、花壇の牡丹は見事な大輪の花を咲かせている。この時期、周りの山々の新緑に交じって藤色の花を付けている山藤を沢山見かける。桜の木の多さと藤の木の多さを知るのはこの時期だ。それだけに桜と藤は日本人に深く愛されてきたということなのだろう。そんな想いを抱きながら春の風景を眺めるこの頃だ。
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